14・15日石川県、金沢市の海岸にシギ・チを見に行きました。見れたシギは
トウネンだけという残念な結果でした。
砕ける波の近くで餌を捕っているトウネン。

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このすごい目つき、波が引いた後、目を皿のようにしてエサを探しているのでし
ょうか?。あのかわいいトウネンでも、こんな顔をするときがあるのですね。
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波が来たー。「それー」と波から逃げます。波が引くと、そこに飛んでいってエサ
を探します。この繰り返し。波が嫌いで逃げているのかな?と思うことがありま
す。
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間に合わないときはどうするのか?、このように飛び上がるのですが、何か
意味があるのかな?と思うことが多いのです。塩水をかぶると何か問題が
あるのでしょうか。ベタベタして気持ちが悪いのかな・・・。
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ちょっと一休みして、お腹のカユイ所を掻いています。たぶん、羽繕いではない
と思のですが。
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トウネンさん以外の方達。こちらは、邑知潟のコハクチョウ。右の翼を負傷していました。もうすぐ北から仲間がやって来ます。

こちらはカンムリカイツブリ。ただ単に北に帰らず、居ついてしまった方です。

海岸にドバトが飛んできました。何をしにきたのかと見ていると、塩水を飲んでいました。アオバトだけでなく、ドバトも塩水を飲みに来るのですね。

七尾西湾・田鶴浜でイソシギを写しました。干潟のシギを見たいと2回出かけましたが、地元の漁師さんに聞いた所、今の時期は干潟が出ないとのことです。残念無念。

2日間、海岸を走り廻り、シギを探すものの、居るのはトウネンだけで他のシギはいませんでした。トウネン恐るべし、これだけの数が居るのですね。すごいの一言。
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トウネンが居る所は、このように海草のゴミが打ち上げられている所と川の海に流れ込む所に多かったです。身を隠せる場所と水浴びができる場所ということでしょうか。

トウネンはせかせかと海岸を走り回っています。

大きな波が来た直後、引き波を眺めて、様子を伺います。

人やカモメに驚いて飛び立つトウネンたち。釣り人が投げ竿を振るたびに、驚いて飛び立っていました。

よらば大樹の影。でしょうか。打ち上げられた木の近くで休憩しています。ここでも、ハヤブサが海岸で、パトロールをしていました。目立たないことが生き残る条件のようです。

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